- 作者: 小畑健,大場つぐみ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2011/08/04
- メディア: コミック
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大多数の感性に響かせることを飯の種にしてる商売において、”絶対”ってのは絶対に無いわけで(自己矛盾な表現かしらん?)、どんなやり方だってやりよう次第では成功する可能性は充分にあると思えるよ。
少なくともタントの時のような編集の趣味の押しつけなんかよか、よっぽどましかもしらんぞ、とは普通に思うけどな。
まぁ、これが売れてきて金の話が絡み始めると(アイデア料やら分け前よこせやら)、ドロドロしてダメになっちゃうだろうけどね。でも、そこまではタダのシンクタンク抱えてるみたいなもんだから、まとめ能力と選択しても恨み買わない程度のカリスマ性さえありゃ、結構イケるんじゃないかと思うんだけど、どうだろ? ま、すぐ”見返り”って話が出るんだろうけど。そうなりゃそれで”チームなんたら”ってのは、よくある話だと思うし。
今回は作者という神の手でもって都合良く自己破滅させられちゃったけど、誰か試してみる価値はあるかもよ?