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やはりこのゲームはギャンブル的には面白くもなんともないな。小ネタまじりって程度のゆる展開＆超展開（ま、阿鼻谷の存在自体がＳＦみたいなもんだけどね）で、気分はシラけきってしまう。
どうお色気シーンを入れようかと考えるより（その辺は頑張ってるけど）、ネタ仕込みをやって欲しいところなんだけどね。それでも勿論、少年漫画クオリティでこのレベルまでやってくれてたら、文句言っちゃバチ当たるけど。
ただまぁ本格偏愛者としての見方だと、連載形式の週刊誌の宿命として、行き当たりばったり的なその場しのぎばっかりの連続ってのが、イマイチ乗りにくさを感じてしまうのは事実。早い時点からの伏線（最終局面を意識しての秘策をほのめかしてたはず）を、どう活かしてくるのかが次巻のポイント？
