- 作者: 『このミステリーがすごい!』編集部
- 出版社/メーカー: Takarajima Books
- 発売日: 2008/12/05
- メディア: 単行本
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バカミス・コーナーは無くなってるし、突っ張らかった座談会は無いし(まぁ、あれは賛否両論だったが)、読み物としては大人しすぎてつまんない。隠し球コーナーも俺ミスの方が充実してたし。ランキングをぱらっと立ち読みすれば充分という代物。
自社ブランド・ピカイチの売れっ子だからって、海堂尊の短編載せる意味合いも感じられないぞ。せめてランキングが絡んだような内容にしようよ、なんて思っちゃうんだが。
疑惑ランキングの早ミス、参考になった試しのない文春は個人的には不要だと思っていたが、このミスもいよいよその仲間入りかな?
ただ海外ランキングだけは、本ミスは投票者少なく古典に偏りすぎなので、このミスの参考資料価値はあるのだけどなぁ(そうは言っても結局読まないんだけど)。