- 作者: 甲斐谷忍
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2009/01/19
- メディア: コミック
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回らないルーレットはゲーム・ルールが今一つ空回りしてたし、ここまで来て今更コレか?!な心理作戦だったけども、ま、そこはそれ、敗者復活戦としてのちょっとした息抜きってことで宜し。
密輸ゲームがあまりにもイっちゃってたので、今回の三連戦くらいのゲームがちょうど良い感じに思えたなぁ。あんまし複雑すぎて、追う気力・知力が付いていけなくなっちゃうのは困りもの。さて、続く四回戦はどうなんだろうね?
ところで、LIAR GAMEそのものの考察がちょこちょこ出てきてるけども、ちょっと後付けの雰囲気が漂ってきてる気がするのは私だけ? 理屈付けようとしたら、誰かから突っ込みが入りそうな内容も出てきて、必死こいてそれにも理屈付けようとあがいてる……的な(微妙に現代的な語尾を使ってみた)。
あまりそんな意味にこだわり続けないで、「そんなもんだっちゅう設定よ、設定っ!」って言い切った方が、無理なくていいのに。やればやるだけ、逆にどんどんアラが目立って来ちゃうんじゃないのか。キリないぞぉ〜。
(最初からちゃんと考えた設定になってるんだから、口出すなバカヤローだったら、ゴメンナサイ)
ちなみにひと一人が一億で捌けるとは思えないのだけど、それは純朴な私が裏社会を知らないせい?
(でもさ、だって、そんなことが可能だったら、日本中失踪者だらけになろうっちゅうもんよ。つうか LIAR GAME なんてやってないで、北朝鮮みたいに勝手にばかすか捕まえて、売っぱらっちまえよぉ〜 ……って、推奨してるわけではないよ、念のため)