- 作者: 島田荘司
- 出版社/メーカー: 南雲堂
- 発売日: 2008/12/19
- メディア: ムック
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こういう冊子の基本型の「作家の計画」が各自一頁分与えられていて、それぞれの芸風が表れて吉。大倉崇裕、霧舎巧のミステリー論壇だとか、ポール・アルテとのメール交換だとかも良かった。全般的に読み物として充分だったと思う。結構満足。
ってことで、今年の計画より、気になったところを自分用に覚え書き。
芦辺拓「綺想宮殺人事件」東京創元社
大坪砂男「大坪砂男全集(仮)」東京創元社
大山誠一郎「フーダニット・ワンダーランド」東京創元社
(今年はまだ出なさそうだけど)
霧舎巧「私立霧舎学園ミステリ白書 11月編、12月編」講談社ノベルス
麻耶雄嵩「隻眼の少女」文藝春秋
(本人の言じゃなく出版者の予定だから、信じてもいい?)
三津田信三「密室の如き籠るもの」講談社ノベルス
「不可能犯罪大百科−未知への挑戦(仮)」原書房
(岸田るり子にも声がかかってるのはお門違いじゃないの?)
エラリー・クイーン「ラジオドラマの第二集」論創社
金聖鍾「最後の証人」論創社
(韓国推理小説史上最高傑作だとか、うひょお〜、楽しみ〜)
ジョン・ディクスン・カー「13 to the Gallows」
(森英俊さま〜、出しておくんなましぃ〜〜〜!!!)