新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

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町田ブックオフよ永遠に

台風が危ぶまれたんだけど、無事に直撃は免れてくれて、今日から息子の学園祭。今日はかみさんの方が出番なので、私が娘担当。結局ブックオフに出かけてしまう当たりが(それで娘も文句言わない当たりが)我が家仕様。
こういうことなら前回の表題も「さよなら町田ブックオフ」じゃなくて「さらば」にしとけば良かったと地味に後悔。「愛の戦士たち」の副題付きか?……ってのは、ヤマト世代にしか伝わらんわな。
そんな戯れ言はともかく、閉店までのキャンペーンは本全品半額+105円商品3冊で105円という、更に太っ腹持ってけドロボー企画。1.〜7.はこんな値段じゃなきゃ買う気が起きないけど、でもミステリ物だよね。全18巻ということは人気作品だというわけだしね。8.〜10.はまぁたがみよしひさってことで。3巻完結。11.〜13.はホラー・テイストがあまり好みではないんだけど、高橋留美子のライワーク(なんだよね、きっと)。14.〜16.は寄生獣の作者。1巻がなかったのが残念だけど4巻完結。17.は初期はずっと買ってたんだけどね、のキックニー画伯の傑作選(なのかな?)を昔を懐かしみつつ。18.はデビュー作「ちょっとおとぎ話」がビビッと来て、「ときめきトゥナイト」の途中までは(メジャーになるまでは)、ずっと買ってたんだよな、という更に昔を懐かしみつつ。「きまぐれタイム★マシン」という時間ものが併録なのが決め手。