- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2001/12/07
- メディア: DVD
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とにかく映像のクオリティが圧倒的。特にレイ・チャールズの音楽を被せた破壊シーンは圧巻だろう。
ストーリー的にはちょっと淡泊すぎたかなぁ。ロックの苦悩の裏付けや、ティナとケンイチの結びつきなど、もっと丹念に描いて欲しかったように感じた。画の迫力の割にはあまり感銘を受けなかったのは、そういうところなのかもしれない。
声優(特にティナ)も微妙だったかも。下手さも味になってはいるのだけど、これだけの作品なんだから、上手さも味も両方望んでも罰は当たるまい。人形(ロボット)ではなく、人間だと思える一言が欲しかったところだ。