- 作者: 石川雅之
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/02/22
- メディア: コミック
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1巻完結の中編読んだ感じで、まとまった雰囲気が良かったな。いい感じに収まって心地良い。恋愛模様もほんのり。ワイン蘊蓄(ワイン講座)もためになりました。とにかくワインはわかんないもんだということがよくわかったもの。アメリカとのワイン対決のエピソードも可笑しい。
女性の書き分けはやはりまだよくわからん(年寄りの言いぐさだな)。てか、それを逆手に取った(開き直った?)ように、同じ顔三人目って作中設定されちゃうのはどうよ。「もやしもん・ミステリ編」が作られて、一人二役系のトリックが使われたら、さっぱり解けないよなぁ。まぁ、それを言っちゃうと、過去作品の主人公達が一堂に会したら凄いことになりそな「あだち充・ミステリ編」とか「松本零士・ミステリ編」とか、想像を絶するけどね。