新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

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SRの会55周年記念全国大会オフレポ(第二回・本大会へのプロローグ編)

この第二回は完全に個人的な内容だけなので、全国大会に興味のある方は、どうぞ明日の第三回へお進みください(明後日まで続きそうだな、こりゃ)。
 
二日目。今日がゲストを迎えての本大会とレセプションになる。
しかし、開場は12:30。いつも通り6:30には起きてしまっていた私は、これからいったいどう過ごせばいいのか? シャワー浴びたり、日曜朝のTV朝日を連続で流しながら(私の精神年齢にはピッタリなのよん)、本大会用の質問考えたり、初日のオフレポ書いたりして過ごす。
9:30に幹事部屋に部屋の鍵を返して、あ〜ん、ひとりぼっちだぁ。
取りあえず本大会開場のある渋谷へと電車移動。道玄坂のイベント・スペース「フォーラム8」。極端な方向音痴で東京の地理知らずの私としては、ひとまず会場を確認しておかないと落ち着かない。しかし、手近な出口から出てしまって失敗。道玄坂何処だっけと、渋谷駅ほぼぐるっと一周しちゃったよ。
会場見つけて一安心したとこで、大きい本屋を探しに戻る。せっかく山沢先生にお会いできたんだから、サインを頂ける本を探したかったのだ。家には「シャレード」が何冊かあるのに、いらっしゃるなんて予想してなかったんだもの。
ブック・ファーストを見つけて開店と同時に突入。二階、文芸書のコーナーを探し回る。鮎川哲也編のアンソロジーを目当てに探すが、一冊も見あたらず。無理を承知で店員さんに相談してみた。さすがに書店用の検索には引っかかるものは無く、私も呼ばれて二人でGoogle検索。おお、まさかと思うくらい、ちょうどいい作品リストが見つかった。これを頼りになんとか唯一見つかったのが、ミステリー文学資料館編の『「宝石」傑作選』だったよ。
後で知ったけど、このお世話になったリスト、SRの会での知り合いの宮澤さんのサイトで公開されてるもの。今回は会えませんでしたが、お世話になりました、宮澤さん。
さて、これで本大会へ向けた準備は完了。荷物も持ってるんで、あんまり動き回りたくもない。マックに入って、初日のオフレポを携帯メールにして、自宅へ発信。帰りが遅くなっても日記更新できるように、準備しておく私ってエライでしょ?(自己肯定を他人に強いるのはやめよう→自分) いやあ、しかし、携帯で長い文章打つの大変。たかだか昨日の日記の分書くのに、1時間半くらいかかってしまったよ。
そんなこんなで時刻はちょうど12時過ぎ。マックを出て、吉野家で腹ごしらえして(全く渋谷を満喫できない43歳)、再び会場を目指す。
さあ、いよいよ全国大会本番だ!