新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

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ジャスティス・リーグ

06/03 モスクワから帰還する機内にて鑑賞。

アベンジャーズ」シリーズやら、これやら、
最近延々と作られ続いてるし、毎回無茶苦茶売れてもいる、
アメコミアクションヒーローの戦隊物(ちと違うか)。
 
さぞやスカっとする、痛快な作品なんだろうと想像してたんだけど……
 
正直言っていいですか、なに、このお子ちゃま映画。
 
うわ〜い、ヒーローいっぱ〜い、脳内ドーパミンどぱぁ〜!
ワンダーウーマン、きれ〜い、イロっぽ〜い、でも強〜い!
バットマン、一番弱っちぃのに頑張ってて、カッコイイ〜!
フラッシュ、コミュ障だけど、キャア〜〜、かわゆ〜〜い!
他はよくわかんないけど、だって知らな〜い、でもいっか!
スーパーマン、電気バン!っで、ぱっ、出たぁ〜、ウワォ!
 
……な人なら、さぞや楽しめるんだろうけど。
 
敵役はただ単に力が強いというだけで、何の魅力も無いし、
生き返りなんて反則技をいとも安直な処理でやっちゃうし、
スーパーマンはチート設定で、他のヒーローいらんやん。閉店ガラガラ〜。
ヒーロー集めるという、そもそものコンセプトが無効化される
設定の意味が全くわからん。
 
 
どう楽しめと?