ガール・オン・ザ・トレイン

06/03 モスクワから帰還する機内にて鑑賞。

純情ガールが列車の中からいつも見ていた、幸せそうな夫婦が、
事件の被害者となるところをたまたま目撃し、無関係なのに巻き込まれていく……
 
な、話だと思い込んでた。
 
全然、ガールじゃないやん。
しかも無関係とは到底言えない、訳ありどころか、大訳ありで、
アル中で記憶も無くす、まさに信用できない語り手のオバハンだったとは。
 
見られてた女もニンフォマニアな訳あり女で、
もう一人はアル中女から旦那を寝取って結婚した女。
 
そんな訳ありな三人の女性の視点を転々としながら、
描かれていくのは、厭ミスそのもの。
 
真相もミステリ的に爽快などんでん返しではないし、
映画としての心地良さもミステリとしての心地良さも味わえず、
カタルシスの無い、あまり観る価値も無い作品だった。