新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

本格ミステリ書評サイト「幻影の書庫」の旧管理人のブログです。カテゴリー欄の全レビュー索引より、書評、映画評、漫画評、その他評の全一覧リストを見ることが出来ます。同じくカテゴリー欄の年間順位表より各年度の新刊ミステリの個人的ランキングを確認出来ます。

2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

本日の失敗

今朝気付いたのだが、4/29の「幻影の書庫」の更新をすっかり忘れてしまっていた。こっちからじゃ更新できなかったよ。次の更新は5/6になってしまうので、ご容赦を。 今日はおばあちゃん(かみさんの母親)が入院している熊本の病院にお見舞いへ。地元で久し…

本日の出発

順調に福岡に到着。スカイマークはドリンクも全部有料に変わってた。少なくとも一昨年前までは、パックの飲み物が配られてて、それはそれで却って有り難かったりしたのだけど。サービスの質としては、航空会社全般に、落ちていく傾向が続いてるのはイヤだな…

本日の不安

事前にダイヤルアップ接続を確認しようとしたら、つながらない。多分うちが Jcom Phone に変えたからだろうとは思うんだけど、ひょっとしたら帰省先でもつながらない可能性もあり。もしも日記が今日で途切れたとしたら、そういう理由です。その場合は再開は…

本日の完成

凶悪な一行回しに卒倒させられてしまった連作だけど、なんとか完成して指定文字数にも収めることが出来た。よくこれを作品にまとめ上げたよなと、自分を褒めたいくらいだよ。でも、やっぱり難しい話になっちゃった、あ〜あ。

DVDプレイヤー

[rakuten:edigi:10046216:detail] 双方の実家にDVDプレイヤーがあると便利だろうと常々思っていたので、つい見つけてしまったコレを2台まとめて購入。¥5,980×2 で送料無料の¥11,960。画質・音質はわからないけど、学校行事で撮ったビデオをDVDに焼いたもの…

密室と奇蹟

密室と奇蹟 J・D・カー生誕百周年記念アンソロジー作者: 芦辺拓,加賀美雅之,小林泰三,桜庭一樹,田中啓文,柄刀一,鳥飼否宇,二階堂黎人出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2006/11/30メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 9回この商品を含むブログ (17件) を…

大傑作!映像で見る新本格!

ひょっとしたら、本年度最高の叙述トリックは、TVの世界に於いて為されたのかもしれない。 テレビ朝日「くりぃむナントカ」で一番好きな企画は、「芸能界ビンカン選手権」である。たしかに過去コレまでにも、様々なアッと驚く意外性を提供してくれてきた。し…

アリスにお願い

アリスにお願い (YOUNG YOU特別企画文庫)作者: 岩館真理子出版社/メーカー: 集英社発売日: 1996/10メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (8件) を見る時間物のお薦めだと勘違いしていた。どこで見かけたのか忘れたのだが、どうやら”ミステリと…

本日の試験

今日は息子(小六)が、今話題の全国学力テストって奴を受けている。批判もあるんだろうが、個人的には大いに結構と思ってる。なんのかんの言って、競争社会を生きていかなくちゃいけないんだし。 手を繋いで横並びでゴールさせる運動会みたいな考え方こそ、よ…

スノーバウンド@札幌連続殺人

スノーバウンド@札幌連続殺人作者: 平石貴樹出版社/メーカー: (株)南雲堂発売日: 2006/11/15メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (15件) を見る叙述形式の工夫や、意外に豊富なトリック、読者への挑戦状(もどき)、隠された暗号……と、凝って…

本日の無理

まだ全員分は回りきってないけど、自分の連作は手元に戻ってきた。 卒倒した。 こんなん、出来るか!

一円玉は拾わざるや?

下を向いて歩く癖がある。こういうの癖と言うのかな? 生活習慣? 方向音痴を形成している一つの要素かもしれないとも思う。周りの光景なんか見ちゃいないんだよね。見ないまま進むし、一度行ったところも把握できない。 ま、そんなことはともかく、下を向い…

色気付きました

……って、自分の話ではなく(それなら30年以上前に遡ってしまうもの)、お庭の話。 昨日柿生の花季行に行って、花や花器をあれこれと購入。庭や玄関周りを飾り付けた。薄めの色で揃えたから派手さはないけど、やっと少しは庭らしくなったかな。今回は一本、こ…

本日の連作

……は、まだひとっつも回ってこない。昨夜から開始されていて、自分の分はさくっと送ったんだけどね。まぁ今回土日いない人が複数いたりするので、いずれにせよ回り終わるのは、確実に平日に入っちゃうんだけど。 どうせ〆切は5/17という長帳場なんで、帰省前…

時間旋律

時間旋律 (花とゆめCOMICS)作者: 柳原望出版社/メーカー: 白泉社発売日: 1994/09メディア: コミック クリック: 3回この商品を含むブログ (4件) を見る時間物の秀作と云うことで、ブックオフで購入した漫画。着想・アイデアの捻りやオリジナリティはさほどで…

フィッシュ・ストーリー

フィッシュストーリー作者: 伊坂幸太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/01/30メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 106回この商品を含むブログ (360件) を見る登場人物の誰にも思い当たる節がないのが残念なところだ。独立の短編集だと思うと、ちょっと…

雨の恐竜

雨の恐竜 (ミステリーYA!)作者: 山田正紀出版社/メーカー: 理論社発売日: 2007/03/01メディア: 単行本 クリック: 10回この商品を含むブログ (44件) を見るミステリとファンタジーの融合と言うほどには、ファンタジーに上手く向けているとは思えなかったが、…

ゴルディオスの結び目 1巻

ゴルディオスの結び目 1 (少年チャンピオン・コミックス)作者: 坂登陸,野瀬尚紀出版社/メーカー: 秋田書店発売日: 2006/05/08メディア: コミック クリック: 6回この商品を含むブログ (11件) を見るネタは小粒だけど、ギャンブル系ゲームを読ませてくれる、貴…

天帝のはしたなき果実

天帝のはしたなき果実 (講談社ノベルス)作者: 古野まほろ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/01/12メディア: 新書購入: 2人 クリック: 41回この商品を含むブログ (125件) を見る壮大な時間の無駄遣いだったかも。 条件出しや探偵合戦だけは興味持たせてく…

週末の日常

先週の草むしりに続いて、土曜日に花を買ってきて、庭に植えた。値段含めて気に入った花はそうなかったので、来週また改めてもっと大きな園芸店に行く予定。そうすればやっと我が家の庭も春モードかな? 日曜日は散髪に行った。昨年の12月に続いて、やはり4…

時間の結び目にお願い

本日の町田ブックオフ 時間旋律 柳原望 花とゆめコミックス ¥105 ゴルディオスの結び目1 野瀬尚紀 チャンピオンコミックス ¥250 アリスにお願い 岩館真理子 ヤングユー特別企画文庫 ¥105 2.は見つけたら買おうと決めている作品。シンプルだけど、こういう…

逆転裁判 1巻

逆転裁判 (1) (ヤンマガKCスペシャル)作者: カプコン,黒田研二,前川かずお出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/04/06メディア: コミック クリック: 36回この商品を含むブログ (52件) を見るくろけんさん脚本ということで楽しみにしていた作品。ゲーム版は知…

格安に目覚める

今年は夏休みに帰省するのは難しそうなので、GWに帰省することにした。JALやANA便は幾らでも空いてそうだからと余裕のつもりでいたら、スカイマークをチェックするのをすっかり忘れていたよ。家族四人で東京福岡間だと¥33,000も違うんだってば。取りあえず…

連作出馬宣言

所属している Mistery-z ML の毎年恒例の行事に”連作”ってのがある。実は始めたのは私だったりする。高校時代に必修クラブで「推理小説研究会」ってものがあって、そこでやってたものをメール用にアレンジしたものだ。ちなみにその顧問がSRの会のメンバーで…

本日の出張 −珍しく仕事ネタ−

ってほどの話題じゃないが、月曜日から試作立ち上げのため、静岡と愛知の間にある工場へ二泊三日の出張。まぁそれほどのトラブルもなく、想定以上の完成度で米国でのショーに出せそうだ。みんなで飲みに行くほどの余裕はなかったが、総じて良い出張だったと…

密室殺人ゲーム王手飛車取り

密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス)作者: 歌野晶午出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/01/12メディア: 新書購入: 1人 クリック: 30回この商品を含むブログ (148件) を見る本書中でも描かれているが、ボツネタお蔵出しという感じがしないでもない…

タイムアクセル12:01

タイムアクセル12:01 [DVD]出版社/メーカー: パイオニアLDC発売日: 2000/12/22メディア: DVDこの商品を含むブログ (8件) を見るヤフオクで購入したビデオを鑑賞。リンクはDVDの方にしてみたが、どちらも廃盤。 同じ一日を繰り返すという、時間物としては一つ…

桜の季節の風物詩

平凡な言い方だけど、桜の季節は出会いと別れの季節だろう。”Good-byeのあとにはWelcome”、この成田美名子「みき&ユーティ」で描かれた台詞が好きでね。高校の卒業アルバムの一言にも、これを書いた記憶がある。まだ物心というほどのものはないかもしれない…

愛という名の疑惑

3/15 ムービープラス放映分。 単純。この程度の作品に、これだけの俳優(演技力というよりギャラという意味で)を使うのか。 ヒッチコックの「めまい」を強く意識した作品なのだろう。筋立てはまだしも、今更のこういう映像のオマージュは、安っぽいパロディ…